[雑感いろいろ]雑談の方が頭に残るかな?
今週、法人税の基礎の教える授業の講師を担当させていただくことになったので、レジュメの方を見直してみました。 納税義務者についての説明のところでは、雑談があった方が頭に残るかなと、ちょっとコラムを加えることに。 神戸の某神社は駐車場の領収書が「お供え料」で、駐車場係も巫女さんの衣裳を着ていたりするので、その理由にこんなことがあるんだなと覚えてもられば成功ですね(^^;。 神戸市東灘区御影の会計事務所...
View Article[雑感いろいろ]税理士事務所のIT効率化セミナー
私の所属する近畿税理士会芦屋支部で、11月7日に「税理士事務所のIT効率化セミナー」という研修を開催していただくことになりました。 講師は日々新しいことに挑戦し、ITと経理業務の効率化の研究を重ねられている、税理士の井ノ上陽一先生です。 7月にも東京税理士会の日野支部で、同じく税理士事務所のIT効率化をテーマに研修をされているのですが、こちらの概要が先生のブログに掲載されています。...
View Article[雑感いろいろ]つぶやきがどうやって仕訳になるのかな?
今年も案内をいただいた『弥生PAPカンファレンス 2014』。 今回のプログラムのテーマは、クラウド会計と会計自動化の2つのようです。明らかに某クラウド会計ソフトを意識していますよね(^^;。 ■【予定プログラム】 ・弥生の今後のクラウド展開について ・新製品 クラウド会計・申告ソフト「やよいの青色申告 オンライン」 ・新製品「弥生15シリーズ」 ・新機能「YAYOI SMART...
View Article[雑感いろいろ]H27年版の「給与・賞与・年末調整自動計算シート」を作成しました
当事務所のHPで公開している「給与・賞与・年末調整自動計算シート」。 平成27年より源泉徴収税額表が変更となるので、そちらに対応した平成27年版を作成してみました。 旧版を使っていたお客様がすぐに移行できるよう、基本情報や社員情報、年末調整情報などは、旧版から自動で取り込める機能をつけてみました。 →このエクセルファイルは、こちらのホームページからダウンロードできます。...
View Article[法人税]いろいろなパターンがありますよね・・・
私の事務所のホームページで公開している「所得拡大促進税制計算シート」についてご意見をいただくことがありました。ありがとうございますm(_ _)m。 現在公開しているものだと、継続雇用者給与の計算の際の継続雇用者判定について以下のパターンのうち、下から4つ目と一番下のものは対応できないようになっています。 経済産業省のパンフレット...
View Article[雑感いろいろ]ダイレクト納付は勧めづらい
自動振替で納税できるダイレクト納付。私の事務所でも少しづつ利用いただく方が増えているのですが、電子申告ほど積極的にはお勧めしていません。 やはりネックは、残高不足により自動振替ができなかった場合が怖いということにつきますね。...
View Article[雑感いろいろ]クラシック表示はなくなったのですね
9月決算のお客様で、私の事務所よりも先に弥生会計15を導入されている方がいらっしゃったので(^^;、データを使うために事務所でも弥生会計15を使ってみました。 クイックナビゲータの画面は、弥生会計14と同様の横長のものですが、14では選択できた弥生会計13までのクラシックタイプの表示ができなくなったんですね。...
View Article[相続税・贈与税]特別償却をした動産の相続税評価額は?
「太陽光発電設備を取得して100%即時償却した場合、相続税の財産評価額はゼロになると聞いたのだけど・・・?」と質問されることがありました。 いくら簿価がゼロでもそれは無茶なと思いながらも、悩んでしまったので少し調べてみました。 相続税法における財産の評価額は、原則「時価」とされ、通常は財産評価基本通達に従って評価した金額が時価となります。 相続税法第二十二条(評価の原則)...
View Article[法人税]賞与がある場合の継続雇用者の数の数え方は?
私の事務所のHPで公開している、エクセルの「所得拡大促進税制計算シート」。最近ご感想やご意見をいただくことがダントツで、多くの方が計算方法に悩んでいる感じですね。 今日はブログのコメント欄で、継続雇用者の数を計算する際に、賞与を支給した場合にはその数もカウントするのではというご質問をいただきました。...
View Article[所得税]認定利息の利率が下がったのですよね
9月決算で貸付金の認定利息を検討している最中、「そういえばここの通達って変わってなかったっけ?」と思い出すことがあったので、改めて確認してみました。 利息と認定される金額については、所得税法基本通達に計算方法が記載されています。 所得税法基本通達36-49(利息相当額の評価)...
View Article[税理士業務]来年の確定申告は手書きゼロにできるかな
私の事務所の税務ソフトはNTTデータ様の達人を使っているのですが、今回対応帳票が大幅に増えるとのパンフレットをいただきました。 使い勝手に特に不満のない達人ですが、所得税については私の事務所レベルでも相続税の取得費加算や譲渡損失の繰越といった帳票は手書きしていたので、これらがソフトで作成できるのはありがたい限りです。 44種類が126種類へ。来年の所得税の確定申告は、手書き帳票ゼロにできるかなあ。...
View Articleダイレクト納付は勧めづらい
自動振替で納税できるダイレクト納付。私の事務所でも少しづつ利用いただく方が増えているのですが、電子申告ほど積極的にはお勧めしていません。やはりネックは、残高不足により自動振替ができなかった場合が怖いということにつきますね。口座の残高が常に潤沢にある場合や、納税額が少額になる場合などは安心して使えるので、折に触れてやってみませんかと水を向けさせてもらうのですが、それ以外の場合はこちらから勧めづらい感じ...
View Articleクラシック表示はなくなったのですね
9月決算のお客様で、私の事務所よりも先に弥生会計15を導入されている方がいらっしゃったので(^^;、データを使うために事務所でも弥生会計15を使ってみました。クイックナビゲータの画面は、弥生会計14と同様の横長のものですが、14では選択できた弥生会計13までのクラシックタイプの表示ができなくなったんですね。弥生会計14ではずっとクラシック表示でやってきたので、すべてのメニューがつながっているのは、な...
View Article特別償却をした動産の相続税評価額は?
「太陽光発電設備を取得して100%即時償却した場合、相続税の財産評価額はゼロになると聞いたのだけど・・・?」と質問されることがありました。いくら簿価がゼロでもそれは無茶なと思いながらも、悩んでしまったので少し調べてみました。相続税法における財産の評価額は、原則「時価」とされ、通常は財産評価基本通達に従って評価した金額が時価となります。相続税法第二十二条(評価の原則)この章で特別の定めのあるものを除く...
View Article賞与がある場合の継続雇用者の数の数え方は?
私の事務所のHPで公開している、エクセルの「所得拡大促進税制計算シート」。最近ご感想やご意見をいただくことがダントツで、多くの方が計算方法に悩んでいる感じですね。今日はブログのコメント欄で、継続雇用者の数を計算する際に、賞与を支給した場合にはその数もカウントするのではというご質問をいただきました。措置法施行令では「各月ごとの給与等の支給の対象となる継続雇用者の数を合計した数」となっておりますので、同...
View Article認定利息の利率が下がったのですよね
9月決算で貸付金の認定利息を検討している最中、「そういえばここの通達って変わってなかったっけ?」と思い出すことがあったので、改めて確認してみました。利息と認定される金額については、所得税法基本通達に計算方法が記載されています。所得税法基本通達36-49(利息相当額の評価)使用者が役員又は使用人に貸し付けた金銭の利息相当額については、当該金銭が使用者において他から借り入れて貸し付けたものであることが明...
View Article来年の確定申告は手書きゼロにできるかな
私の事務所の税務ソフトはNTTデータ様の達人を使っているのですが、今回対応帳票が大幅に増えるとのパンフレットをいただきました。使い勝手に特に不満のない達人ですが、所得税については私の事務所レベルでも相続税の取得費加算や譲渡損失の繰越といった帳票は手書きしていたので、これらがソフトで作成できるのはありがたい限りです。44種類が126種類へ。来年の所得税の確定申告は、手書き帳票ゼロにできるかなあ。※先々...
View Article今年も使うことはできるかな?
今年も平成26年9月の市街地価格指数・全国木造建築費指数の表をいただくことができました。今回は一部に間違いがあったようで、正誤表も同封されています。この市街地価格指数については以前もこちらの記事に記載していますが、概算取得費と市街地価格指数の比較 -...
View Article本当にこんなことできるのかしら?
国税庁HPの新着情報に、「法定調書提出義務者・源泉徴収義務者となる事業者のための社会保障・税番号制度の概要」という記事が出ていたので、読んでみました。H28年から始まる納税者番号制度。今回の記事は法定調書提出義務者と源泉徴収義務者にかかる部分のものですが、こんなこと本当にできるのかなと思うのが、支払者による本人確認の部分です。「法定調書提出義務者は、支払を受ける方から個人番号の提供を受ける際に、個人...
View Articleエクセルでタイムレコーダーはできるかな?
先月末にお世話になっている税理士さんの勉強会に出席させていただいた際に、MicrosoftのSurfaceを見せてもらうことがありました。それを見てふと思い出したのが、以前あるお客様に勤怠管理をもっと効率化できないかなと相談を受けていたこと。タブレットでウィンドウズやエクセルが動くのなら、タッチパネルで操作するエクセルファイルを作って、タブレットで使うってことも可能ですよね。勤怠管理もこれでできるか...
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