私の所属する近畿税理士会芦屋支部で、11月7日に「税理士事務所のIT効率化セミナー」という研修を開催していただくことになりました。
講師は日々新しいことに挑戦し、ITと経理業務の効率化の研究を重ねられている、税理士の井ノ上陽一先生です。
7月にも東京税理士会の日野支部で、同じく税理士事務所のIT効率化をテーマに研修をされているのですが、こちらの概要が先生のブログに掲載されています。
税理士事務所IT効率化セミナーで話した46の事例ー東京税理士会日野支部研修ー | EX-IT
主立ったものを見てみると、私自身既に実行しているものもあれば、初めて聞くようなものも結構ありますね。
「デュアルディスプレイを使って作業スペースを広げる」、「スマートフォンにメモしてEvernoteに連動させ、情報を整理」、「Googleカレンダーを使って、スマホとPCで管理」、「Gmailを使ってメール対応をすばやく」、「ペーパーレスのポイント(e-Tax、デュアルディスプレイ、機密文書回収サービス、スキャナー、カメラ、名刺管理、PDF化)」、「新しいタイプの会計ソフトfreee、マネーフォワードになれておく」、「misocaで請求書発行業務を効率化」、「Dropboxはデータ共有、バックアップ、弥生会計の共有に使える」、「WindowsならPhraseExpress、MacならTextExpanderで入力を劇的に楽に」、「会計ソフトからのエクスポートによるExcel資料(決算予測、税金試算、資金繰り、決算短信、事業計画、予実管理、経営分析、年次推移表など)」etc.
今回の研修は、この日野支部での研修をさらにブラッシュアップしたものになるということなので、どんな知識を持って帰れるかなと今から非常に楽しみです(*^^*)。
私も割と勉強好きで新しもの好きではあるのですが、同時に下手の横好きの域をでず、なかなか仕事に活用できていないのですよね・・・。常に新しいことにチャレンジして、それを仕事に昇華させている先生の気合いも見習いたいところです(^^;。
※なおこちらの研修は、近畿税理士会の会員であればどなたでも参加できます。