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Channel: 夢見る税理士の独立開業繁盛記
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所得拡大促進税制の別表は2枚になるんですね

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私の事務所のホームページで公開している「所得拡大促進税制計算シート」。平成30年4月以後開始の事業年度から制度が変わるので、あと一年間でお役御免になるのかなあと思っているのですが、新しい別表の様式が公開されていたので確認してみました。
f:id:kobarin:20180531112341j:plain

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うーん、本表と付表との二枚セットになるんですね。「制度がシンプルになるはずなのになぜ枚数が増えているのかしら?」と思ったのですが、前の制度と新しい制度を同じ別表で処理するため、欄がかなり増えているんですよね。
別表を二種類に分ければいいのにと思いますが、同じ条文で処理される場合は、やっぱり同じ別表で処理しないとダメなのでしょうか・・・。


付表の上半分が旧制度、下半分が新制度で使う欄になるんですよね。
新しく減価償却費の欄と教育訓練費の欄ができていますが、中小企業でも教育訓練費の増加割合が10%以上の場合は上乗せがあるから、ちゃんと集計しないとダメですよねえ。

というわけで10年ほど前、教育訓練費が増加した場合の特別控除の制度があったときに作っていた明細書を引っ張り出してきてみました。
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今回も明細の添付が必要だから、こんな感じで作らないといけないのでしょうね。むぅ、面倒くさそう・・・。何かいい方法はないかなあ?


※認定研修、研修講師やった分の15時間分がプラスされて39時間・・・。結構危なかったかな・・・。
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今期はまだ全然研修行ってないし、やばいかも。

神戸市東灘区御影の会計事務所 小林敬幸税理士事務所です


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