確定申告期でしばらくうっちゃっていた、GASで作った「証憑スキャナ保存&自動仕訳作成アプリ」。
一応ある程度のお客様に使っていただいているのですが、「レシートだとほとんどないし、会計ソフト取り込んでから手修正でいいだろう」と入力欄を考えていなかった消費税対象外取引が意外とあって、手修正も結構面倒なので入力欄を作ってみました。
あとある程度自動判定もできるように。
例えばこんな感じの収入印紙や行政手数料などの、非課税・不課税取引のレシートの場合・・・。
レシート内の「収入印紙」や「地方公共団体証明書」などをの文言をキーに、「租税公課」と判定して対象外取引の仕訳データにするようにしてみました。
後から手修正すれば良いかと思っていても、いったん仕訳データが自動作成されるようになっていくと、何となく忘れてしまうような予感がするんですよね(><)。
このアプリは以下のリンク先からお試しいただけます
→証憑スキャナ保存&自動仕訳作成アプリ(お試し版)
先週電車の中でぼーっと読んでいて、目から鱗だったこの本。
今回のGASのコード作成でもお世話になりっぱなしの生成AIですが、生成AIで試行錯誤しながらコーディングの百本ノックを達成したお話を読んで、こんな使い方もあるんだなあと新たな視点を得られました。
今まで自分で書いたコードのチェックやこんな処理をする場合はどんなコードを書いたらいい?というような感じで使っているのですが、そもそも「こんなことをしたい」とか「こんなものを作れる?」というところからコードを作ってもらってもいいんですよね。
例えば「大戦略のコードを書いて」というだけで、
一瞬でターン制のシミュレーションゲームのコードのサンプルを書いてくれるので、これをお手本にして、ここからこういう風に修正してほしいとか対話しながら、自分の作りたいものに近づけていくというアプローチもできそう。
いい年のロートルですが、生成AI、もっとうまく使えるようになりたいものです。