先週支部の総会に出席した際に、T〇Cを使っている近所の税理士さんから「弥生会計のレシートOCRって、どんな感じなの?」と聞かれることがありました。
弥生のスマート取引取込は便利になっているとはいえ、スキャンしたデータをブラウザでアップロードして、画像認識させて、一件一件確認してから取込という手続きがまどろっこしいので、あまり使ってないんですよねえということで話は終わっていたのですが、ふと年末にScanSnapのソフトが更新されていたことを思い出したので、久しぶりにレシート取込を試してみました。
「ScanSnap Home」というソフトでデータを一元管理できるようになっているのですが、
レシート取込に特化した機能があるので、その機能を使って取り込んでみました。
試してみたのは、次の5枚のレシートと領収書。
端を揃えてスキャンすると、レシートのサイズはまちまちでも問題なく連続スキャンしてくれるのは便利ですね。
IMG 1665 HEVC
さてスキャンした結果は・・・。
手書きのレシートは難しいですが、その他のレシートは学習機能を使うと「日付」、「金額」、「店名」がほぼ完璧に認識できているじゃないですか!
これをそのままCSVファイルに以下のように出力できるので、
前回の日記で書いた私の作成した「勘定科目類推機能付出納帳→弥生仕訳帳変換シート」で、これを貼り付ければそのまま弥生会計の仕訳帳に変換して取り込むことができるような気がしてきました。
この方法だと「スキャンしたデータをアップロードして、画像認識させて、一件一件確認」という手間が省けるし、使い物になるかも・・・。
最近老眼が進んできているのか、手打ち入力していると目が疲れやすくなってきた気がしますし(^^;、もうちょっと色々試してみたいと思います。
※老眼と言えば、印西市のふるさと納税はハズキルーペがもらえるみたいですね。
www.furusato-tax.jp
年に抗っても仕方ないし、今年はこれをもらおうかなあ・・・。