前回の日記で書いた独立開業体験記集。少しずつ原稿も集まってきたので、仕上げに序文を作成中。
税理士試験の合格者の開業を後押しするために何か面白いネタがないかなと、冊子のおまけ資料として弁護士白書から士業の登録者数の推移データを引用させて頂いたのですが、前回の申告所得者のデータを見て、登録者に占める申告者の割合ってどんな感じなんだろうと比べてみました。
税理士と公認会計士は重複登録があるので、弁護士しか比べることができなかったのですが、弁護士さんも登録数は増えているのに申告している人数の割合は下がってきているんですね。やはり勤務で給与所得の方が徐々に増えてきているのでしょうか?
しかし土地家屋調査士さん以外は、やっぱり人数は増加してきているんですね。増加している中で、税理士の増加割合が一番低いのは意外な感じです・・・。