前々回の日記で書いた「建設業許可決算書自動作成シート」ですが、今回自分で使って注記表も作成できるほうが便利かなと、注記表も作成できるようにしてみました。
株数を登録しておくと、一株あたりの純資産と純利益を自動計算するようになっています。
今回決算変更届の○年分、まとめて決算書作って欲しいと言われたのですが(^^;、この機能があると貸借対照表、損益計算書、工事原価報告書、株主資本等変動計算書、注記表、全て計算機を叩かず一年分あたり10秒ぐらいで作成することができますね。
自分で作ったエクセルシートですが、これがあれば作成に時間はほとんどかからないので、決算変更届の財務諸表の作成も、今後はもっと気安くお引き受け出来そうな気がします(^^;。
※所属する近畿青年税理士連盟大阪支部で、有志を募って一年間勉強してまとめたレポートが冊子になりました。
日常業務ではなぜこういう処理や判断を行うかといったことを、条文や判例まで遡って考える機会は少ないので、こういった税理士同士で一つのテーマについて議論をしてレポートをまとめていく勉強会は大変楽しい時間となりました。
昨年の6月から一年間、こうした方が楽しいし会員の負担も減るんじゃないかなと、色々試行錯誤でやってきたこの近畿青年税理士連盟大阪支部の支部長も、今週末で任期が終わります。
最初はあまり気が進まなかった支部長職ですが、この一年間順調に会員数も増加し終わりを迎えた今、支部のメンバーから「参加できるイベントが増えてよかった」、「参加していて楽しかった」、「以前より負担が減った」、「幹事会が早く終わるのが良かった(^^;」などと言っていただけると、やっぱりお引き受けして良かったのかなという気持ちになりますね(^^)。