国税庁のホームページで「e-Taxにおける今後の利便性向上施策について」ということで、来年の4月から別送書類などをpdfファイルで送ることができるようになる旨のお知らせが出ていました。e-Taxにおける今後の利便性向上施策について|e-Taxwww.e-tax.nta.go.jp
やっとこれで法人の確定申告の別送書類もなくなると思ったのもつかの間、決算書は対象外なのですよね、とほほ・・・。
まあ先方の手間を考えれば、決算書もデータで送ってほしいということは当然なのでしょうけど。
私の使っている税務ソフトでも、会計ソフトから決算データを自動的にXBRLに変換して取り込んでくれるのですが、手間的には決算書をコピーして別送する方が今のところは楽なのですよね。
こちらがいいものになればいいのですが・・・。
3 e-Taxで受付可能なデータ形式への変換機能の提供<概要>
市販の会計ソフトによりCSV形式で作成された法人税申告の財務諸表や勘定科目内訳明細書について、e-Taxで受付可能なデータ形式(財務諸表はXBRL形式、勘定科目内訳明細書はXML形式)に変換する機能を提供して、変換後の電子データでの提出を可能とします。
なお、提供する変換機能の詳細や手続の流れについては、今後、e-Taxホームページに掲載してお知らせすることとしています。<運用開始予定日>
平成28年4月1日(金)