第六種事業を含めたところで消費税の本則課税と簡易課税の有利不利を検討する必要があったので、エクセルの「消費税一般課税・簡易課税有利判定シート」を作り直してみました。
消費税率を8%で計算できるようにしたのと、第6種の不動産業を追加しています。
→このエクセルファイルは、こちらのHPからダウンロードできます。
でも聞かれて答えに困るのは、「何でこんな簡易課税って制度があるのですか?」という質問です。
「消費税が導入されたころは売上しか集計できないような事業者もいたから、こんな制度も一緒にできたのでしょうかねえ・・・」と笑い話にしてしまいますが、IT化が進んだ今でもこの制度を続ける必要性はあるのでしょうか?簡易課税制度がなくなってくれたらこんなシミュレーションもしなくていいのに・・・
なんて言いながらも自分自身もこの制度で恩恵を受けているので、なくなって欲しくない気持ちもあるのですけどね(^^;。