先日とある税理士さんのメーリングリストを拝読していると、生成AIを使って安価に通帳の画像をデータにするお話がありました。
ネットバンクを使う方が多くなって、だいぶん少なくなってきているとはいえ、まだまだ通帳は現役。確定申告期に大量に送られてくるとちょっとげんなりするので、お金をかけずに生成AIでうまくデータ化出来たらいいですよねえ。何とかなるのかしらん？
とりあえずものは試しと、下記の銀行さんのリンク先にある通帳のサンプル画像をお借りして(^^;、生成AIに投げてみると
directg.s.bk.mufg.jp
ほぼ完ぺきにデータにして返してくれます。
オプトアウトとか、GeminiだったらGoogle Work Spaceを使えば情報が漏洩しないはずなので、外部に漏れたらまずい情報でも生成ＡＩは使えるはず。
ただできるなら、通帳の画像やＰＤＦを投げたら、そのまま仕訳データにして返してほしいですよね・・・。
何か簡単に実現できるいい方法ないかなあと思っていると、ChatGPTの場合は「Dify」というものがあるみたいですね。
ノーコードで生成AIのタスクを組み合わせて、一連の作業として処理してくれるみたいなので、うまく使えれば通帳ファイルを放り込めば、仕訳データになって出てくるようなアプリがかんたんに作れるのかも。
Dify、ちょっと勉強してみようかな・・・。