今週火曜日にエクセルのショートカット勉強会に出席させていただきました。
参加者が各自ネタを持ち寄って便利なショートカットを紹介するというオープンな勉強会だったのですが、急きょ高名なエクセルの先生が飛び込みで参加されるというハプニング(?)があり、非常に楽しい勉強会になりました。
ショートカットのメリットは、マウスで操作しがちな作業をキーボードで済ませることによって作業時間を短縮することですが、今回の勉強会では「矢印キーの連打」が一番基本という事で出てきました。
「カーソルキーはショートカットじゃない」と言われそうですが、マウスでエクセルを操作する時に多い作業の一つに「セルをドラッグして選択する」というものがあります。クリックしながらマウスを引っ張って選択するのですが、シフトキーを押しながらカーソルキーを押すとドラッグと同じ効果になりますし、シフトキーとコントロールキーの同時押しだと、データが入力されている一群のセルをまとめて一瞬で選択することができます。
先生の話の中ではエクセルに通じている人ほど小さな移動でも、マウスではなくカーソルキーをバシバシ叩いているというお話だったので、達人になるためにはカーソルキーをどんどん使うようにした方がいいのかもしれませんね。
※先週から少しづつ作成している、エクセルでの「顧客・売上管理システム」。とりあえず顧客データの管理部分は、こんなものかなという感じでできてきました。
次はいよいよレジスターの部分ですね。タッチパネルだけで操作できるような仕組みにしたいなと思っていますが、レジを打つという経験をしたことがないので、どういうものがいいのかまたいろいろ試行錯誤してみます(^^;。